種子島へ1泊2日で子連れ家族旅行〜シーカヤック&千座の岩屋&宇宙センター〜

幼い子どもを連れての旅行。

親にとって中々のハードルに感じるのではないでしょうか?

しかも共働きなら尚更。

もれなく子連れ(3歳・6歳・8歳)&共働きの筆者。

仕事の都合で3連休がとれず、1泊2日の旅行を計画することに。

今回は街中ではなく、自然のアクティビティができる種子島を旅先に選択。

結論から言うと子連れ&タイトスケジュールの中、種子島を満喫できました!

気になる方はぜひご一読ください。

1泊2日で種子島旅行〜子連れ家族の日程〜

種子島へ1泊2日で子連れ家族旅行〜シーカヤック&千座の岩屋&宇宙センター〜
8歳にも伝わるよう絵文字多めにした結果、おじさん構文な仕上がりに

上の画像は、私が作成したスケジュールです。

・種子島にどう渡るか

・種子島で何をするか

がポイントでした。

 

種子島に渡るには〜フェリーの場合の3社の比較〜

種子島へ1泊2日で子連れ家族旅行〜シーカヤック&千座の岩屋&宇宙センター〜
写真はイメージです

まず、種子島へ渡るには、

・飛行機

・船

の2択です。

 

そして船も、

・車が載るフェリー(プリンセスわかさ or はいびすかす

・車が載らない高速船(トッピー

の2択になります。

 

わが家は車で鹿児島まで行けるので、自家用車で種子島へ渡りたいところでしたが、

車が載るフェリー3時間半

高速船の所要時間は約1時間半

と移動にかかる時間に倍以上の差があります。

また、

車が載るフェリー1便/日で選択肢少ない&出発・到着が極端に早いor遅い便あり

高速船6便/日あり、出発時刻の選択肢が多い

という出発時刻の制約の差があります。

 

また費用の面で、

車が載るフェリーは往復予約すると片道×2に比べほんの少し割引

高速船は早割り14往復割引がある(往復割引と比べ約24%の割引

と、金額的にも差がありました。

 

片道往復割引
プリンセスわかさ4,370円+20,000円7,930円+39,000円片道と比べ約4%オフ
はいびすかす3,800円+18,800円6,800円+35,900円片道と比べ約6%オフ
高速船トッピー10,300円18,800円早割り14往復割引
14,400円
往復と比べ約24%オフ
大人1人、車がミニバンの場合

上の表は、大人1人で4〜5mのミニバンを載せる場合の料金の例です。

 

子どもの料金は、

・小学生→プリンセスわかさ、高速船トッピーは大人料金の半額

・未就学児→プリンセスわかさ、高速船トッピーは大人1人につき1人無料

(ただし未就学児は座席を使用しない場合)

・はいびすかすは詳細不明

となっています。

 

大人2人、子ども3人(小学生1人・未就学児2人)のわが家の場合は、

プリンセスわかさ7,930円×2名+3,970円×1名+0円×2名+39,000円=58,830円
高速船トッピー14,400円×2名+7,200円×1名+0円×2名=36,000円
それぞれ割引を活用した場合。子どもの料金の詳細不明な、はいびすかすは除外。

と費用的にも実際、高速船トッピーの方が22,830円お得でした。

 

当然、高速船で行く場合は種子島でレンタカーが必要で、予約をする手間と費用がかかります。

しかし、今回は1泊2日のタイトなスケジュール。

当日の時間を確保すべく、旅行前の苦労を惜しむ訳にはいきません。

 

しかもレンタカー屋各社の料金を眺めると概ね、

・5人乗りは1万円前後/日

・7〜8人乗りは2万円前後/日

でした。

レンタカー代と高速船の費用と、車が載るフェリーとの差額はトントンか安く浮くことが判明。

時間・金銭面ともにお得な高速船で種子島に渡り、レンタカーで移動することにしました。

(株)南星レンタカーTEL:0997-23-2837
ニッポンレンタカー種子島西之表TEL:0997-23-5050
(有)ロータスイトウTEL:0997-22-0222
SEED’SレンタカーTEL:0997-23-6477
オリックスレンタカー種子島店TEL:0997-23-4152
ニコニコレンタカー種子島店TEL:0997-23-0855
日産レンタカー西之表営業所TEL:0997-24-3923
レンタルバイク種子島TEL:0997−28-3660
トヨタレンタカーTEL:0997-27-7077
(有)福村レンタカー(ホームページなし)TEL:0997-24-8056
はやしレンタカー(ホームページなし)TEL:0997-26-1164
HOPEレンタカーTEL:0997-26-7235
種子島のレンタカー店を簡単にまとめました

 

種子島で何をするか

種子島へ1泊2日で子連れ家族旅行〜シーカヤック&千座の岩屋&宇宙センター〜
写真はイメージです

種子島といったらまず「宇宙センター」が浮かぶかと思います。

もれなくわが8歳も、宇宙の図鑑や天体望遠鏡を購入するなど、宇宙に興味津々なお年頃。

興味を深めてもらうべく、行かない手はありません。

事前予約で無料でバスツアーなるものにも参加できますので、しっかりと予約。

 

種子島へ1泊2日で子連れ家族旅行〜シーカヤック&千座の岩屋&宇宙センター〜
西之表港から宇宙センターまでは車で1時間強

一方、その宇宙センターは、種子島の南の端の方に位置。

そして、フェリー乗り場である西之表港からは北の方。

距離感的には、グーグル検索では「西之表港から種子島宇宙センター」までは車で「1時間4分」かかります。

1泊2日で、種子島の南北を何度も往来するのは現実的ではありません。

 

種子島へ1泊2日で子連れ家族旅行〜シーカヤック&千座の岩屋&宇宙センター〜
写真はイメージです。

そして、そんな中もう一つ種子島でやりたかったこと。

それは「シーカヤック」でした。

わかりやすく伝えるとしたら、海でのカヌーといった感じのやつです。

実は妻と結婚する前、種子島で2人でシーカヤックをしたことがあります。

記憶はおぼろげながら、それはもう自然の中で何か解放されるような楽しい体験でした。

わが子と一緒にその体験ができたら…。

なんて素敵な家族旅行でしょうか。

しかしネックは3歳。

シーカヤックのサイトをみていると、どこも幼児料金が設定されており、どうやら3歳も体験できそう。

そこで宇宙センターに近く、料金も他社に比べ少しお安くなっているシーカヤック屋さんBLUE PEACEに連絡。

すると、マングローブでのシーカヤックは小さい子連れでも比較的安全で、3歳も可能とのこと。

個人的にもマングローブの森の中をシーカヤックしたいと思っていたので、即予約。

 

そんな訳で、わが家の1泊2日種子島旅行のメインは、

・宇宙センター

・マングローブでシーカヤック

の2本立てとなりました。

オーシャンガイズ西之表市。妻と結婚前に1度利用。
とても優しいスタッフの方でとても良かった。
Sea-Mail西之表市。
island adventure 種子島中種子町。サイトホームページなし。
BLUE PEACE南種子町。今回お世話になったところ。
Lulu Sun南種子町
JAH-LA-SORA 種子島南種子町
種子島のシーカヤック屋を簡単にまとめました

 

1泊2日で種子島旅行〜フェリーで鹿児島本港南埠頭(みなみふとう)から西之表港へ〜

種子島へ1泊2日で子連れ家族旅行〜シーカヤック&千座の岩屋&宇宙センター〜。高速船トッピーからみえる桜島。
出発地鹿児島のシンボル桜島が目の前に

家を出発する時間は、案の定バタバタで予定時刻をオーバー。

トイレ休憩も挟みつつ、高速道路を(法定速度内で)マッハで運転。

何とかフェリー出発の10時前に、高速船フェリー乗り場からすぐそばの県営駐車場に到着。

速攻で駐車場からターミナルへ移動し搭乗手続きをし、高速船に乗り込むという慌ただしさでした。

フェリーの予約と支払いはネットで済ませていたので、「予約番号案内メール」に記載されている予約番号を受付に伝えるとチケットがもらえます。

無料の未就学児がいる場合は、受付でその存在を伝え「未就学児用チケット」をもらう必要があります。

前述していますが高速船は、「小学校に修学していない小児は、座席を使用しない場合、大人1人につき小児1人無料。」となっています。

つまり、大人2名と小学生1名の計3席を5人で分け合うことに。

ゆったりはできませんが、子らは交代交代で船窓から海を眺めていました。

種子島へ1泊2日で子連れ家族旅行〜シーカヤック&千座の岩屋&宇宙センター〜。高速船からみえる種子島。
1時間半ほどで種子島がみえてきます

窓側の取り合いでちょいちょいケンカしながらも、無事11時半には種子島の西之表港へ到着。

船内・設備については設備のサイトをご確認ください。

筆者

鹿児島港には「北」埠頭と「南」埠頭があります。

高速船の乗り場は「南」側の手前です!

鹿児島県のホームページより引用。赤丸のところがトッピーの乗り場。

 

1泊2日で種子島旅行〜レンタカーでマングローブパークへ〜

種子島へ1泊2日で子連れ家族旅行〜シーカヤック&千座の岩屋&宇宙センター〜
写真はイメージです

今回お世話になったレンタカー屋さんからは予約の電話で、「到着時刻には西之表港で待っている」と聞いていました。

そこでクレカで決済し、途中コンビニで昼食を買って食べながらシーカヤックの集合場所へ移動する予定でした。

しかし、しばらく西之表港で待っていても予約していたレンタカー屋の姿がみえません…。

そこで店舗に電話してみると、「確認してみるので折り返させてください」とのこと。

そして折り返しを受けると、「担当が勘違いして空港で待機していたようです!急いで向かわせます!」と…。

どのくらい時間がかかるのか尋ねると、「30分ほど」と…。

その間、シーカヤック屋さんにもその旨を連絡しましたが、当日はわが家の一組だけだったようで、「大丈夫ですよ。では13時半集合にしましょう。」とのお返事でひとまず一安心。

致し方なく、西之表港の待合所の売店や、その向かいにあるお土産屋で菓子パンを購入。

そんなこんなしていると、20分位でレンタカーが到着。

謝罪を受け、2000円値下げしてもらった料金でクレカ決済など手続きを済ませ、いざ出発となりました。

ようやく届いたレンタカーのカーナビに「マングローブパーク」を目的地として入力すると、なんと2時間弱!

すでに時刻は12時半前になっており、目玉が飛び出そうになりましたが、種子島の道路はめちゃくちゃ空いており快適そのもの。

1時間ちょっとでマングローブパークに到着し、集合時間には何とか間に合いました。

筆者

レンタカー屋とは確認メールなどなく予約時の電話のやり取りのみでした。

旅行日前に確認の電話をしておくのがよいかもです。

 

1泊2日で種子島旅行〜マングローブパークでBLUE PEACE(ブルーピース)さんとシーカヤック〜

種子島へ1泊2日で子連れ家族旅行〜シーカヤック&千座の岩屋&宇宙センター〜。マングローブパークの遊歩道。
マングローブの森の中にある遊歩道

まず、マングローブパークの駐車場で今回お世話になった「BLUE PEACE(ブルーピース)」のガイドさんとご対面。

男性が電話対応されていたので男性ガイドを想像していましたが、女性のガイドさんでした。

まず、その場で簡単に支払い(現金のみ)と手続きを済ませます。

数台車を停められる駐車場には、比較的新しく綺麗にされたトイレと脱衣所があります。

その脱衣所で濡れてもよい格好に着替え、ライフジャケットを装着。

ガイドさんとお話しながら駐車場から1分ほど歩くと、川に入れるよう整備された場所に2組ずつカヤックとパドルが。

カヤックには2人分の座面があります。

今回はバランスをとるために、

1組:前→8歳、後→私の前に6歳

2組:前→妻の前に3歳、後→ガイド

という2隊編成になりました。

ガイドさんからパドル操作のレクチャーを受け、ついに川へ。

ちなみに1台のみ撮影用スマホとして、準備してくれている防水シートに入れてもらえます。

 

実際のパドル操作は始めは戸惑いますが、徐々に慣れます。

種子島へ1泊2日で子連れ家族旅行〜シーカヤック&千座の岩屋&宇宙センター〜。マングローブの森の中をシーカヤック。
防水シートに入ったスマホからの私の撮影

マングローブの生態などの説明を受けながら、予定のルートを進みます。

種子島へ1泊2日で子連れ家族旅行〜シーカヤック&千座の岩屋&宇宙センター〜。マングローブの森の中をシーカヤック。

これぞ求めていたマングローブのトンネル。

種子島へ1泊2日で子連れ家族旅行〜シーカヤック&千座の岩屋&宇宙センター〜。マングローブの森の中をシーカヤック。

川岸にはカニがいたり、鳥の鳴き声が聞こえ、優雅なひとときが過ぎていきます。

なんと3歳は途中で眠ってしまいました。

2時間ほど休み休みですが座ったままパドルを漕ぐので、ガイドさんがいない側は多少身体に堪えます。

しかし、それを完全に上回る心地よさがあります。

まさに自然の中でのアクティビティを満喫し、大満足でした。

種子島へ1泊2日で子連れ家族旅行〜シーカヤック&千座の岩屋&宇宙センター〜。マングローブパークの遊歩道。

最後にガイドさんと別れ、着替えたのちマングローブパークの遊歩道を探索しました。

筆者

当日は曇り空でしたが、日焼け止めなどの日焼け対策は必須です。

 

1泊2日で種子島旅行〜マングローブパークから島宿HOPEへ〜

種子島へ1泊2日で子連れ家族旅行〜シーカヤック&千座の岩屋&宇宙センター〜。島宿HOPEの外観。

宿泊先は、宇宙センターやシーカヤックをする種子島の南方面で探していましたが、今回は島宿HOPE <種子島>を予約。

なんとマングローブパークから車で1分ほどで到着と激近でした。

種子島へ1泊2日で子連れ家族旅行〜シーカヤック&千座の岩屋&宇宙センター〜。島宿HOPEの外観と遊具。

手作り感のある遊具があり、到着してすぐさま遊ぶ子どもたち。

種子島へ1泊2日で子連れ家族旅行〜シーカヤック&千座の岩屋&宇宙センター〜。島宿HOPEのジェラード。

敷地内にジェラード専門店もあり、宿泊する部屋から注文できます。

種子島へ1泊2日で子連れ家族旅行〜シーカヤック&千座の岩屋&宇宙センター〜。島宿HOPEの遊具とジェラード屋。

遊具の奥にある白い建物がジェラード屋さんになります。

宿泊客以外のお客さんも来店されていました。

 

宿泊プランは、朝夕2食付スタンダード宿泊プランにしました。

種子島へ1泊2日で子連れ家族旅行〜シーカヤック&千座の岩屋&宇宙センター〜。島宿HOPEの夕食。

豪勢な夕食とまではいきませんが、地元の食材を使い、味付けは良く丁寧に調理されている印象です。

種子島へ1泊2日で子連れ家族旅行〜シーカヤック&千座の岩屋&宇宙センター〜。島宿HOPEの小学生の夕食。

8歳の夕食は魚の西京焼きの代わりにつくねになっていました。

お酒は別料金ですが、種類は豊富でした。

種子島へ1泊2日で子連れ家族旅行〜シーカヤック&千座の岩屋&宇宙センター〜。島宿HOPEの和室と部屋着。
島宿HOPEの部屋着

5人で寝るため、和室があるのも決め手の一つでした。

テレビはYou TubeやHuluなど子どもが喜ぶ動画が見放題で、ありがたかったです。

 

1泊2日で種子島旅行〜島宿HOPEから千座の岩屋へ〜

種子島へ1泊2日で子連れ家族旅行〜シーカヤック&千座の岩屋&宇宙センター〜。

泊まってから気づきましたが、島宿HOPEから車で5分ほどの距離に種子島の観光名所「千座の岩屋」がありました。

種子島へ1泊2日で子連れ家族旅行〜シーカヤック&千座の岩屋&宇宙センター〜。

詳細は上の画像をご覧ください。

種子島へ1泊2日で子連れ家族旅行〜シーカヤック&千座の岩屋&宇宙センター〜。千座の岩屋の砂浜。

見渡す限り砂浜が広がっています。

ぼかしをかけているので伝わりにくいと思いますが、子だけでなく妻もテンション上がって走り回っていました。

種子島へ1泊2日で子連れ家族旅行〜シーカヤック&千座の岩屋&宇宙センター〜。千座の岩屋の砂浜。

風をきって大喜びで走り回る子どもたち。

砂浜にはサンゴ礁のかけらも落ちていたりします。

種子島へ1泊2日で子連れ家族旅行〜シーカヤック&千座の岩屋&宇宙センター〜。

駐車場からみて、右側に風や波によって侵食された感じの岩がありますが、それが千座の岩屋のようです。

種子島へ1泊2日で子連れ家族旅行〜シーカヤック&千座の岩屋&宇宙センター〜。

近くまで進むと、ほら穴がみえてきます。

種子島へ1泊2日で子連れ家族旅行〜シーカヤック&千座の岩屋&宇宙センター〜。千座の岩屋の洞窟。

正面からみるとこんな感じ。

種子島へ1泊2日で子連れ家族旅行〜シーカヤック&千座の岩屋&宇宙センター〜。千座の岩屋の洞窟。

中に入るとこんな感じです。

種子島へ1泊2日で子連れ家族旅行〜シーカヤック&千座の岩屋&宇宙センター〜。千座の岩屋の洞窟。

振り返ってみると、何とまあ素敵な景色が広がります。

種子島へ1泊2日で子連れ家族旅行〜シーカヤック&千座の岩屋&宇宙センター〜。千座の岩屋の洞窟。

さらに中に入り、左の空洞に進むとまた素敵な空間が。

種子島へ1泊2日で子連れ家族旅行〜シーカヤック&千座の岩屋&宇宙センター〜。千座の岩屋の洞窟。

穴が3箇所くらい空いており、そこから潮風とともに波が押し寄せてきます。

種子島へ1泊2日で子連れ家族旅行〜シーカヤック&千座の岩屋&宇宙センター〜。千座の岩屋の洞窟。

幻想的な空間に家族全員めちゃくちゃテンションが上がりました。

種子島へ1泊2日で子連れ家族旅行〜シーカヤック&千座の岩屋&宇宙センター〜。千座の岩屋の洞窟。

反対側にはこんな空洞があり、子どもたちも楽しんでいました。

これらの風景は潮が引いた干潮にしかみられませんので、事前に潮見表をご確認ください。

 

1泊2日で種子島旅行〜種子島宇宙センター〜

種子島へ1泊2日で子連れ家族旅行〜シーカヤック&千座の岩屋&宇宙センター〜。

島宿HOPEから宇宙センターへは車で20分ほどで着きました。

とは言え、千座の岩屋が予想以上に楽しくバスツアー出発時刻にはギリギリでしたが…。

種子島へ1泊2日で子連れ家族旅行〜シーカヤック&千座の岩屋&宇宙センター〜。

バスに揺られ、一般客は立ち入ることができないエリアをしばらく走ります。

種子島へ1泊2日で子連れ家族旅行〜シーカヤック&千座の岩屋&宇宙センター〜。ロケットガレージ。

ロケットガレージで過去に打ち上げられたH-Ⅱロケットの一部をみながらJAXA職員の解説を聞きます。

種子島へ1泊2日で子連れ家族旅行〜シーカヤック&千座の岩屋&宇宙センター〜。ロケットガレージ。

写真では伝わりにくいかもですが、結構なサイズに中々の迫力です。

そのあとは、

・ロケットが収納、組み立てがされているどデカい建物

・そのそばにある発射台

・総合司令塔

などを見学します(こちらは写真は撮影不可でした)。

種子島へ1泊2日で子連れ家族旅行〜シーカヤック&千座の岩屋&宇宙センター〜。宇宙科学技術館。

バスツアー終了後は宇宙センター内にある宇宙科学技術館を見学しました。

種子島へ1泊2日で子連れ家族旅行〜シーカヤック&千座の岩屋&宇宙センター〜。宇宙科博物館。

人工衛星の(おそらく)実物大の模型。

種子島へ1泊2日で子連れ家族旅行〜シーカヤック&千座の岩屋&宇宙センター〜。宇宙科学技術館。

無重力空間っぽく撮影できる場所。

宇宙科学技術館の中身は中々の充実っぷりで、大人も子どもも夢中になります。

お土産も購入していたら、しっかりと出発予定時刻を過ぎてしまいました。

 

1泊2日で種子島旅行〜種子島宇宙センターから西之表港へ〜

種子島へ1泊2日で子連れ家族旅行〜シーカヤック&千座の岩屋&宇宙センター〜。
写真はイメージです。さすがにここまでは混みません。

予定時刻は過ぎましたが、行きの種子島の道路の空きっぷりを知っていたため時間は余裕と踏んでいました。

しかし港に近づくに連れ、車が増え、ノロノロ運転に巻き込まれまる羽目に。

急いで、離島ならではの料金高めなガソリンスタンドに立ち寄ります。

そして、お土産屋の裏にある返却レンタカー専用の駐車場に停め、ガソリンのレシートとキーを車内に残して車から出ます。

港近くのお店で昼食を食べるつもりでしたが、時間が足りず前日同様、待合所で菓子パンを購入。

筆者

西之表港〜宇宙センターの所要時間は、1時間30分位みておくと良いかもです。

 

1泊2日で種子島旅行〜フェリーで西之表港から鹿児島本港南埠頭へ〜

種子島へ1泊2日で子連れ家族旅行〜シーカヤック&千座の岩屋&宇宙センター〜
 種子島観光協会のホームページから引用

年度末の時期だったため、テレビでよくみる本土へ渡る人を見送る風景に遭遇。

そして出港後は船内でパンを食べ、行きのように窓を眺めることもなく、全員即寝落ち。

料金無料の4歳の席は大人と一緒になるため、私の膝の上で寝ていましたが、1時間半はちょいキツかったです。

鹿児島に到着してから、車に乗り込み県営駐車場で精算しましたが、料金は3,000円ほどしました。

事前に安い駐車場を調べておき、当日は時間に余裕をもって鹿児島に向かい、その駐車場に停めてから港へ行くのも手かもしれません。

 

おわりに

いかがでしたか?

ひとまず私が伝えたいことをまとめると、

・種子島は南国感がほどよく味わえる!

・わが子とのシーカヤック体験最高!

・マングローブの中でのシーカヤック最高!

・千座の岩屋、思いのほか最高!

・種子島の道路、めちゃくちゃ空いてるよ!

・でも油断は禁物!時間には余裕をもって!

以上です。

今回の記事が皆さんの楽しい家族旅行の一助になれば幸いです。

では。